受験を前向きに考えるきっかけとなった出来事

公立中学校でもぜんぜん問題ないと思っていたお母さんが、私立もいいかもとおもった出来事です。

本当に受験に向いているかどうかは、あと２年真剣にやってみなければ、わかりません( 一一)

ただ、前向きに考えるきっかけになりました。

学ぶことを楽しんでいる

ある日の草介。

野球でホームランを打ったときのようなテンションで、キラッキラの目をして塾から帰ってきました。

(。◕ _ ◕｡) ←キラキラ草介
「おかあさん！　今日の算数ね！

すっごくすっごく面白かったんだよ！

消去算っていうんだけど

おかあさんと計算した問題がね

計算しなくても解けるんだよ！

先生あたま良すぎ～

もうね、授業のあいだずっとアハ体験！

授業が終わって欲しくなかったよ～！」

本当に楽しそうに話してくれました。

塾に友達がいるとか、先生の話が面白いとかじゃなく、学ぶことを楽しんでいるようなのです。

勉強が楽しいのなら、受験には向いているんじゃないかなと感じました。

ホントに向いているかは、ワカリマセン(-_-)

小学校の授業は、進度がとってもゆっくりなので、草介はちょっと物足りない様子。ウンウンうなって取り組むような難問がないんです。

その分、塾の授業で難しい問題を楽しんでいるようなのです。

中学受験をしない場合、いつまでも中学受験コースにいるわけにはいきません。

しかし、学ぶことを楽しんでいる子から塾を取り上げてしまうのは、可哀そうです。

中学受験用の進学塾じゃなくても、難易度の高い問題を教えてくれる塾はあればいいのですが・・・

公文のような同じ計算問題を繰り返しやるのではなく、算数の面白さを教えてくれる算数塾みたいなものが欲しい・・・

残念ながら、近くにあるのは進学塾か補習塾です。

この時、おかあさんはやっと気づきました。

私立中学校に行けば、毎日、塾と同じようにレベルの高い授業が受けられるのかも！？

ヽ(ﾟДﾟ;)ﾉ!!ナント

当たり前のことなのに、全然ピンと来ていませんでした。

大学進学率が良いからとか公立が荒れているとか、そんな理由で私立を選んでいるのかなとか漠然と思っていたので。　

中学受験をほんとにシッカリ検討したことがなかったんですが

中学受験いいかも！と思った出来事でした。

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